Trial and Error

こんにちは。
今週は5年生が活動レポートさせて頂きます。

5年生になりますとチームが7人制から9人制になり今までよりも2人増えます。
2人増えることにより色々なバリエーションの攻め方が出きる、逆にその攻めをしてくる相手を止めなければならない事になり選手はより一層考えてプレーしなければいけなくなります。
先週の4年生記事にありますJudgement(判断)が非常に大事になってきます。
しかし、最適なタイミングに最適なプレーを選択するJudgement(判断)が急にできるか。
今までJudgement(判断)を常に実施していなかったのに急に出きるようになるか。

その答えは「No」 です。
大人でも難しい事を子供が急に出きるようになることは難しいと思います。
それでは出きるようになるにはどうしたら良いか。

その答えはTrial and Error(試行錯誤)だと思います。
一般的な回答かもしれないですが、どうしても失敗を恐れてしまったり、間違えた事はしたくないと人は誰でも思います。
子供は特にそう思うと思います。

間違えてもいいから自身の考えを持ち実践する、失敗する事を恐れずに挑戦することが人にとって大きな財産になるのではないかと考えます。
特に子供にとっては非常に大切な事ではないかと思います。
コーチ陣は日々の練習においてもチャレンジした子供に対してはナイスプレー、ナイスチャレンジの声かけを実施しています。

ラグビーに限らず、言われたことだけを実施する、考えなしに取り組むでは成長に繋がらないと思います。
自分自身の意見、意思を持って行動して成功体験、失敗体験を経験し、その結果について考えて学び、成長に繋がる事をラグビーを通じて体感してもらいたいなと思っております。
グリーンクラブラグビースクールのモットーEnjoy Rugby を体感しながら成長していきしょう。

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グリーンクラブ事務局