4年生 おせちもいいけど、タックルもね! 来年も倍倍FIGHT!

今年の県大会結果は

チームA:1勝2敗
チームB:0勝3敗

結果を振り返ると、やはり大きな課題はディフェンス。その土台になるのが、一人ひとりのタックルです。

ラグビーは「エース級が何人いるか?」よりも、「やらないメンバーがどれだけいないか?」がとても大切なスポーツ。
人数が増えてくると、その影響はますます大きくなってきます。

だからこそ無くしたいのは、最初からタックルに行く気がないのに「行く気はありました。惜しくも届きませんでした」…という雰囲気だけのプレー。

そして育てたいのは、
「我先に!」と遠慮なく突き刺さるタックルこそ至高
という文化です。

というわけで、引き続き練習は
ガチガチの生タックル強化期間に突入します!
(意外とみんな楽しくやってます)

先週は5年生に胸を借りて、練習試合を行いました。

小学生の1年差は本当に大きく、体格差は一目瞭然。
それでも、1年前の「にっちもさっちもいかなかった姿」を思い出すと、成長は歴然です。

アタックではラックでしっかりボールを保持して、連続攻撃ができる場面が増えました。
ディフェンスでも一発で抜かれるシーンは減り、粘り強いタックルが随所に見られました。

「痛い練習」の成果が、確実に形になってきています。

「ラグビーを楽しむ」とは何か

これはよく議論になるテーマですが、
グリーンクラブRS4年生の選手・コーチ・保護者の皆さんが共有している答えは明確です。

それは、
「ただ笑ってプレーすること」ではなく、
「みんなで勝利を目指し、そのために全力で努力すること」。

その努力の先にある勝利を掴んだとき、
ラグビーの「楽しさ」は倍倍になるのだと思います。

2025年も、みんなとラグビーができて本当に楽しかった!
そして2026年も、
みんなで本気でラグビーを「楽しみ」ましょう!

それでは、良いお年を〜! 🏉✨

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グリーンクラブ事務局