グリーン版スクールウォーズ!?0-82の悔しさを力に変えて
4年生の試合レポート
10/19(日)先週の悔しい大敗からわずか1週間。
グリーンクラブRS4年生チームB、県大会の第2戦に挑みました!
会場は相模原レクパーク。対戦相手は藤沢Cです。
この日は1人お休みでしたが、先週お休みだった2人が「先週の分までやってやる!」と気合十分で復帰。
チームの雰囲気はグッと上向き。
さあ、みんな、思いきり暴れてこい!
キックオフ
開始早々、勢いそのままに敵陣へ攻め込み、なんとトライライン目前まで!
「これは先制トライかも!」と思ったその瞬間、あと少しのところで惜しくも止められてしまいました。
ここから流れが相手に傾き、前半は0-42。
後半も最後まであきらめずに全力でボールを追い続けましたが、力及ばず最終スコアは0-82。
残念ながら今回も無得点での敗戦となりました。
県大会ではコーチ陣が試合中に指示を出してはいけないため、声をかけたい気持ちをグッとこらえながら、みんなの奮闘を見守りました。





試合後
ふと頭をよぎったのは、自分自身ラグビーを始めるキッカケになったあの名作ドラマ「スクール☆ウォーズ」の名場面。
相模一高に0-109で敗れたあと、滝沢賢治が言った言葉です。
「相手も同じ高校生だ。それがなんで109-0なんて差がつくんだ。お前らゼロか、ゼロの人間なのか。悔しくないのか!」
(昭和ドラマなので、現代のコンプラを考慮し、少しアレンジしています)
その後、森田(ザブングル加藤ではなく)が「悔しいです!」と叫び、チームが一つになって翌年雪辱を果たす——。
そんな熱い展開に心を動かされたのを、思い出しました。(言うまでも無く、鉄拳制裁などしません。)
もちろん、グリーンの子たちは川浜高校のようにふてくされてプレーしていたわけではありません。
ただ、この2戦の結果を見ると、「どこまで真剣にラグビーに向き合えていたか?」とみんなが考えるキッカケになったと思います。
これはチームAにも共通して言えることです。
コーチたちの中に「なんで負けたんだ!」と結果について怒る人はいません。
けれど、やっぱり勝って笑顔で終わりたいし、何よりも「ラグビーって楽しい!」と思える試合をしてほしい。
そのためには、目標を立てて、一生懸命練習して、少しずつできることを増やしていくしかありません。
実際、タックルの回数も成功率も上がってきています。
方向性は間違っていません。
結果だけ見れば苦しい試合が続いていますが、その中にも確かな成長が見えています。
さあ、前を向いて、また次の試合へ!
まだまだ県大会は続くぞ!
Enjoy Rugby!
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