タックル

こんにちは!今回は、3年生の活動報告になります。

3年生は、今、タックルにフォーカスして練習をしています。

タグラグビーからラグビーに変わりもうすぐ半年が経とうとしていますが、まだまだタックルに行くのが怖いという子が沢山います。

それもそのはずです。

人と接触することができないタグラグビーからタックルをしないといけないラグビーへと変わるので怖いのは当たり前です。

でも、怖いからといってタックルに行かないということはできません。

タックルしないとラグビーにならないからです。

だから、タックルに行かないといけないと子供たちもわかっているはずです(そうであってほしい…)。

どうしたら、タックルに行くことができるのか、それを考えるのがコーチの役割です。(かなりコーチ一同、頭を悩ませました。)

そこで、ラグビーをやっていた方は、一度はやったことがあると思いますが、狭いグランドでタックルをしないといけない状況を作ってタックルに行く練習を行っています。

古い練習かもしれませんが、すごく効果のある練習だと思います。

タックルに行かなければいけない状況を作り出すため、逃げることができないのでタックルに行かないといけません。

試合に勝つには、まずタックルをして、相手に得点を与えないことが重要です。(当たり前ですが、無得点に抑えれば負けません。)

言葉で「タックルに行け」というのは簡単ですが、いかにタックルしてもらえるかが重要で練習から出来るようにならないと試合でやることはできません。

この練習を取り入れたところ、タックルに行ける子が少しずつ増えてきています。

誰もが一度は通る「タックルが怖い」これを乗り越えることで、ラグビーを楽しむことができると思います。

子供たちには、たくさんの成功体験をしてもらい、ラグビーを楽しんでもらいたいとコーチ一同思っています。

県大会で勝てるよう日々の練習を大切にがんばろう!

Enjoy Rugby!

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グリーンクラブ事務局