東海大相模ラグビー祭活動記録
こんにちは。グリーンクラブラグビースクールです。
今回はジュニア(中学生)の活動レポートをお届けします。
2024年6月1日(土)、2日(日)の2日間、東海大学附属相模高等学校でラグビー祭(※)が開催されました。
6月1日(土)はU13(中学1年生)、2日(日)はU15(中学2,3年生)を対象にして、東京都・神奈川県から10以上のラグビースクールが参加しました。
◆開会式
人工芝が敷かれた素晴らしいグラントの上に整列し、主催者である東海大相模の三木監督からの挨拶がありました。
選手一同緊張しながらもこれからどんな事が行われるのか緊張しつつも期待に胸を膨らませている様子でした。
◆合同練習
参加した全チームを4つのグループに分けて他のチームの選手と合同で練習を実施しました。
練習は全て高校生が主導。練習の意図・動き方・意識する点・声のかけ方等丁寧に指導してくれました。
盛り上げ上手の先輩の声掛けに普段以上のプレーをしている選手も見られ雰囲気の重要性を感じました。
普段、大人のコーチから指導を受けている選手たちにとって歳の近い高校生からの指導は大きな刺激となりました。
◆試合
U13 (6月1日(土))は田園ラグビースクールと横浜ラグビースクールと対戦しました。
小学生の頃にも対戦した強豪チームとの対戦に気合十分で試合に臨みました。
試合は終始押される展開…相手のプレッシャーにハンドリングエラーや判断ミスが重なってしまいました。
特にブレイクダウンではサポートが遅れ相手にターンオーバーを何度も許してしまいリズムが作れませんでした。
その中でも相手の反則を誘うような鋭いタックルや、グランド広く使う事を意識したパス回しなど日ごろの練習の成果も見られました。
今後も対戦する機会があるのでその際は必ずリベンジしたいと思います。
他チームの試合をたくさん観ることが出来たのも良い経験でした。サポートのコース、オーバー・タックルに入るときのスピード、声掛け・コミニケーションの質等、強いチームと自分たちの差に気づくきっかけになりました。
(VS 田園 0-12 VS 横浜 7-14)
U15(6月2日(日))は、西湘ラグビースクールと多摩ラグビースクールと対戦しました。
いつものメンバーがいなくてなかなか調子が上がらず、時折鋭いタックルやジャッカルが決まるなど、練習の成果が見られる場面もありましたが、相手にターンオーバーされるとズルズルと相手チームに押し込まれてしまい、2試合とも完敗してしまいました。
技術的な課題もさることながら、試合中にチームの仲間に声をかけて伝えあい、鼓舞しあうといった気持ちを出して戦っていく事が、まだまだ足りないと感じさせられました。
目標とする「エンジョイラグビー」を実践していくためにも、チームの仲間同士で切磋琢磨して、次に対戦する際には成長した姿を見せていきたいと思います。
(VS 西湘 0-12 VS 多摩 0-24)
◆(おまけ)先輩との再会
2日間に渡り会場内の案内・試合中のサポート・試合のプレーへのアドバイスをしてくれたのはグリーンクラブの卒業生達でした。
つい最近まで一緒に練習していた先輩との触れ合いはジュニアの選手にとっても良い刺激になりました。
「先輩のようにいつか自分もこの高校でラグビーがしたい!」と思った選手も多かったはずです。
心も身体も逞しく成長している姿を見てコーチ陣も皆喜んでいました。
◆最後に
グリーンラグビースクールは今年度からジュニアを新設しました。
それにより、ミニラグビー(小学生)を卒業した後も同じ練習場所・同じ指導方針(Enjoy Rugby!)のもと継続してラグビーを続けることが出来るようになりました。
ジュニアもミニもメンバーを募集中です!体験・見学を随時受け付けていますのぜひ気軽にお問い合わせ下さい!
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