2026年、俺たちが主役になる。5年生、来年に向けて始動だ!

県大会が終わり、5年生としての公式戦は終了しました。

今年は、「Go forward」「仲間からの信頼」など、チームでテーマを決めて練習や試合に取り組み、子ども達はそのテーマに沿って自分なりの目標を立て、努力してきました。
県大会では、みんながその成果を発揮し、大きな成長を見せてくれました。同時に、チームとしても、選手一人ひとりにとっても、次のステップに向けた課題が見つかった良い機会になったと思います。
そして、先日はヒーローズカップの6年生の応援で大きな刺激を受けました。
なかなか試合の流れがつかめない中でも、最後まで諦めずにプレーして関東大会への出場を決めた6年生の姿には、みんなが感動しました。
これらの貴重な経験を活かして、5年生はミニラグビー集大成の来年度に向けて始動しています。

12/7の練習

朝の気温3度の寒空の下、元気にほぼ全員が集まり練習ができました。

また、嬉しいことに体験希望の仲間が2名も練習に参加してくれました。
ラグビーは痛そうに見える(実際ちょっとだけ痛い?)スポーツですが、仲間との一生の絆を作ることができる素晴らしいスポーツです。

①まずは、いつも通りのパスドリル。
声を出しトップスピードでパスをもらい、パスはフォロースルーを意識して、走りこんでくる仲間のハンズアップしている場所に正確に投げる。とても大事な基本練習なので、5年生はこの練習を徹底しています。

②次は2対1、3対2でのアタックとディフェンスの練習です。状況に応じたアタックラインの作り方、人数的に不利な時にどうディフェンスするかを考えます。いずれも仲間とのコミュニケーションがとても大切です。

③トライダウンからリリースまでの動きです。これは、県大会を含めた最近のチームの課題で、何度かトライダウン後に相手にボールを取られ、試合の流れを持っていかれてしまいました。いかに相手のスティールを防ぎ、確実にリリースできるか。

④オーバーの練習では、オフェンス、ディフェンス、オーバーの役割に分かれて、試合を想定した素早い動きを確認しました。オーバーは、いかに素早く低く入れるかが勝負の分かれ目です。

⑤最後は2チームに分かれての練習試合で、今日の練習の成果を確認しました。

これからますます寒くなりますが、ミニラグビー集大成の6年生に向けて、Enjoy Rugby!

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グリーンクラブ事務局