2024/05/04　二都県大会＠相模原レポート

こんにちは！
今回は我々3年生が担当させていただきます。

今回のレポートは毎年恒例GWに行われている二都県大会（5/4（土）、相模原ギオンスタジアム）の試合の模様です。

前回の2年生のレポートにあったように、我々新3年生はこれまでのコンタクトのない「タグラグビー」を卒業し、いよいよタックルありフルコンタクトの「ラグビー」をやることになります。
みんな怖がらずに勇気を持ってタックル出来るかな？

GW後半の2日目、5/4は朝から晴天で絶好のラグビー日和。
（ちょっと暑すぎた気もしますが）
日サロに行くより焼けることは間違い無いので、しっかりと日焼け止めを塗りたくって、熱中症にならないように、いっぱい水分取りましょう。

二都県大会は規模が大きく、県内・県外から多くのRSが参加します。
予定では9:00 – 16:30で我々は2チームエントリーしており、それぞれ5試合が予定されています。
チーム分けは毎回変えていて、レギュラーという概念はありません。
グリーンRSではとにかくラグビーを楽しむことが一番。
勝つために努力はするけど、勝ち負けにこだわりはしません。

3年生には3つの約束があります。

1. あいさつをしっかりする
　　あいさつは全ての基本。
　　大きな声でしっかりあいさつをしよう。

2. 仲間に文句を言わない
　　誰にでもミスはある。
　　仲間なんだから文句を言うのではなく、
　　みんなでフォローしよう。

3. いいプレーがあったらハイタッチ
　　トライしたり、ナイスタックルがあったら
　　ハイタッチして讃えあおう。

この約束を胸に抱えて試合に臨んだ結果は…

グリーンA 1分4敗
グリーンB 1分4敗

と残念ながら勝利はつかめませんでした。
でも子供達は暑さの中、仲間に文句を言うことなく、トライしたりいいタックルした時にはみんなで喜びあって、約束を果たしていました。
見ていたご父兄・コーチ陣も感動した1日でした。

ラグビーは激しいスポーツで、時には怪我をしたりすることもあります。
その中で肉体を鍛え、精神を鍛え、仲間を作って健全な人間になることを目標にグリーンクラブRSは活動しています。

「ラグビーは、少年をいちはやく大人にし、大人にいつまでも少年の心を抱かせる」（仏代表元主将のジャン・ピエール・リーブ）

日体大のご厚意で毎週フカフカの人工芝で子供達は走り回っています。
最高の環境で、これからも楽しんでラグビーやっていこう！
みんなカッコ良かったよ！