2024/04/14 2024年度 開講式&幼年部練習レポート


4月14日(日)日本体育大学健志台キャンパス・ラグビーグラウンドにて
今日も明るく元気にラグビーを楽しみました。
まずは、幼年部からジュニア(中学生)まで全チーム揃って令和6年度の開講式を行いました。学年毎に在校生・コーチの前に出て一年間の抱負を述べ挨拶。幼年部の子どもたちも三重野ヘッドコーチと共に前に出てドキドキしながら「一年間頑張ります」の挨拶をしました。

さっそく各学年に分かれて練習です!(本日は幼年、新一年生で合同練習)
今日は、瞬発力・洞察力を身につけるプログラムと走り方の基本姿勢からスタート!
子どもたちが楽しく、自発的に動き取り組めるようにわかりやすく、遊びやゲームの要素を取り入れています。

そして、子ども達が大好きな、タグを使ったブルドッグゲーム(※幼児から小学2年生までは安全面を考慮して、タックルやスクラムのないタグラグビーをしています)。これはタグを取られずに走りきる練習とタグを取る練習です。子どもたちは、ディフェンスにタグを取られないよう自分で走るコースを考え全速力で走り抜けます。途中でタグを鬼に取られ、泣く子もいましたが、泣いてしまう子に仲間が「次はタグを一緒に取りに行こうよ」と声を掛け合う姿があり、最後まで諦めずに走り切りました。これこそ仲間との支えあい!
次は、練習試合!GWに相模原ギオンスタジアムで神奈川県、東京都のラグビースクールが集まる大会が予定されているため試合を想定した練習と練習試合をしました。初めての子もタグラグビーのルールがわかるように、ひとつひとつ丁寧に説明しながら行います。

今日は、試合を進める中で、今までボールを持つと立ち止まってしまっていた子たちが、ボールを持った瞬間に全速力でゴールに走りトライを決める瞬間が多く見られました!!!トライを決めると自信に満ち溢れた笑顔駆けてきます。学年が一つ上がりお兄さんお姉さんになった自覚が子どもたちの中にきちんと芽生え自信を持ったプレイへ繋がっていっています。一歩一歩ですが練習の積み重ねが本当に大切ですね。

そして試合・練習の最後は、きちんと整列し大きな声でみんな一緒に「ありがとうございます」と元気よく挨拶で終わります!グリーン幼年部では、ラグビーを通して挨拶や仲間・周囲の人への感謝の気持ちを伝えることの大切さも子どもたちにしっかり伝えています。

(怪我防止のため集中力を保つために始まりと終わりの挨拶、メリハリはとても大切にしています。)
最後は選手、コーチ、保護者も一緒に記念撮影!

幼年部では、無理のない範囲で保護者の方にも参加していただき、週に一回お子さんと一緒にラグビーを楽しんでいます。
 多忙な日々の中に、親子で運動する時間・ラグビーを楽しむ時間を作りませんか?!
沢山の仲間ができ親子でかけがえのない時間になります。

グラウンドでお待ちしています!

(文責:滝口・三重野)

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グリーンクラブ事務局