熱いタックル!そして、学びの観戦
こんにちは!今回は6年生からレポートをお届けします。
ミニラグビーのラストイヤーを迎え、選手たちのラグビーへの情熱はこれまで以上に高まっています。
練習では「今の自分を超えよう!」という気持ちが伝わり、グラウンドには真剣な表情と笑顔があふれています。今回は「タックル」にフォーカスし、体をぶつけ合う熱い時間を過ごしました。
意識したのは、
・相手の近くまで足を運ぶこと
・頭を下げすぎないこと
・つかんだら足を止めずにかき続けること
選手たちはこのポイントを大切にしながら、力強くタックルに挑みました。


練習が進むにつれてエンジンがかかり、タックルにも迫力が増してきました。
得意な子も苦手な子も、それぞれが勇気を出して体をぶつけにいく姿はとてもかっこよく、チャレンジする姿勢に成長を感じました。
最後は密集の攻防「モールゲーム」で締めくくり、充実したタックル強化デーとなりました。


最近ではサインプレーにも挑戦し、アタックの幅も広がっています。仲間と声をかけ合いながらタイミングを合わせて仕掛ける姿には、プレーへの理解と工夫が見えてきました。
ただ走るのではなく、「どう攻めるか」を考える姿勢に、確かな成長が感じられます。
午後は、グラウンドをお借りしている**日本体育大学の試合(対 中央大学)**をスクール全体で観戦しました。
試合は17-31で敗れたものの、6年生にとっては多くの学びがあったようです。
「タックルが低くてきれいだった」
「声がしっかり出てた」
「サインプレーに勢いがあった」
「スピードをつけてボールをもらうとゲインできてた」
など、まるで解説者のようなコメントも。
少し前までは観戦中にじっと座っていられなかった子どもたちが、今では目を輝かせながらプレーを観察し、自分たちのラグビーと重ねて考えています。
この一日を通して、技術だけでなく「学ぶ姿勢」も大きく成長した6年生たち。
新たな仲間も増え、これからの活躍がますます楽しみです!


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