令和6年スクール運動会

いよいよ今年も残り一月を切った師走の第二日曜日、大和駅から徒歩8分ほどの「大和なでしこスタジアム」(旧大和スポーツセンター競技場)で、

神奈川県ラグビーフットボール協会主催の“県下ラグビースクール運動会”が開催されました。

冬晴れの天候に恵まれるも本格的な冬将軍の到来となり、日陰となるスタンド席では殆どの人達が防寒具を来たまま選手達を見守る様子がみられました。(陽の当たるグランドはそうでもない?)

スクールの垣根を越えた混成チームによるタッチフットの他、現役選手、ジュニア選手(中学生)、コーチも参加するスクール対抗リレーや綱引きなどが行われました。

何れも恒例イベントです。

5年生は9名が参加、交流戦や大会とは異なり「リラックスムード」が漂っています。

「あの○○の子、交流戦で思いっきりタックルされたことある!」

「○○○の選手達って何食べたらあんなに大きくなるんだぁ?」などとぼやく子も(笑) 

コーチ目線では「な〜るほど、こういう指導もあるのかぁ」などなど、目から鱗のシーンも多々あるのが、この運動会の良いところです。

タッチフットは6名3名に分かれ、それぞれ他のスクールの選手達と即席のチームを組成、普段触れあうことのない余所の選手同士が車座で直前のゲームの反省や次のゲームに於ける戦略についての意見交換やパス練習をする様子も垣間見られました。

各公式戦の成績発表、来年3月開催の第15回神奈川県ミニラグビーファイナルカップの組み合わせ抽選、各スクール所属コーチに対する永年表彰も行われ、当スクールのコーチもそれぞれの部で受賞、5年生担当の薬袋コーチは「30年永年表彰」受賞でありました。 

“おめでとうございます!!”

高学年になるにつれ、ラグビー以外のアクティビティに時間を割かれる選手も多く、5年生は半数以下の参加になってしまいましたが、試合以外の緩い雰囲気での交流の機会は殆どなく、近い将来チームメイトになる可能性がある選手達にとっては貴重な体験になったかも?

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グリーンクラブ事務局