2024 年 4 月 1 日制定
グリーンクラブラグビースクール 会則
1.設立趣旨
2.で定めるようなラガーマン(以下男女を問わずラガーマンと呼ぶこととする)として、高校生以上になってもラグビーに関わるように、小・中学生の育成を図ることを目的 に、横浜市青葉区に所在するグリーンクラブがグリーンクラブラグビースクールを設立した。
2.育成方針
高校生以上になってもラグビーに関わるような小・中学生ラガーマンの育成を図るために、以下のような育成方針で臨む。
1)ラグビーを楽しむ(enjoy する)精神を育くむ。
2)基本技術の修得を徹底させ、小・中学校卒業後もラグビーを楽しむ礎をつくることとし、目先の試合の勝ち負けに過度にこだわらない。
3)ラグビーの練習・試合以外でも仲間づくりを積極的に行えるように、各種イベントを開催する。
4)中学生は、グリーンクラブジュニアとして活動する。
3.ラグビースクール組織・運営
1)校長を1名おく。
2)校長の傘下に、副校長数名、事務局長をおき、スクール役員会を構成する。
3)スクール役員会のほかに、会計担当、会計監査担当をおく。
4)事務局長の下に事務局員を数名おく。
5)校長を中心とした話し合いで、学年担当コーチ、協会担当をおく。任期は1年とする。
6)運営の徹底を図るべく、校長から招集がある都度、運営会議を開催する。運営会議の開催は、原則として毎月1回(ただし、スクール開講日が少ない月を除く)とする。
7)年に1回以上会計報告を運営会議、総会等で行う。
4.コーチ要件
以下の要件を共に満たす者
【ジュニアラグビー(中1~中3)】
1)上記設立趣旨及び育成方針に賛同した、グリークラブのクラブ員(クラブ年会費納入者)。
2)ヘッドコーチおよびラグビースクール校長が、1)の中でコーチにふさわしいと認めた準クラブ員。
3)子供の安全を第1に考え、それでも事故等が発生した場合は、まずは子供の安全確保、出来得る限りの応急処置等を行い、その後速やかに校長または副校長、事務局長に届け出る者。
【ミニラグビー(小3~小6)】
1)上記設立趣旨及び育成方針に賛同した、グリークラブのクラブ員(クラブ年会費納入者)。
2)各学年ヘッドコーチおよびラグビースクール校長が、1)の中でコーチにふさわしいと認めた準クラブ員。
3)子供の安全を第1に考え、それでも事故等が発生した場合は、まずは子供の安全確保、出来得る限りの応急処置等を行い、その後速やかに校長または副校長、事務局長に届け出る者。
【ミルキーラグビー(幼年~小2)】
1)上記設立趣旨及び育成方針に賛同した、グリークラブのクラブ員(クラブ年会費納入者)。
2)クラブ員でないが、スポーツ保険付保に必要な金額を支払い、コーチングに熱意のある者。
なお、スポーツ保険付保に必要な金額の支配については、グリーンクラブの定めるところによる。
3)各学年ヘッドコーチおよびラグビースクール校長が、1)および2)の中でコーチにふさわしいと認めた準クラブ員。
4)子供の安全を第1に考え、それでも事故等が発生した場合は、まずは子供の安全確保、出来得る限りの応急処置等を行い、その後速やかに校長または副校長、事務局長に届け出る者。
【施行日】
2021年4月1日より実施する
5.父母コーチ要件
1)クラブ員でないスクール生父母で上記設立趣旨及び育成方針に賛同した者を、2の手続きを経て父母コーチとすることができる。
2)ラグビースクール校長が、グリーンクラブ員以外のスクール生保護者でコーチにふさわしいと認めた者を父母コーチとする。この場合、クラブ員である該当学年担当コーチの 推薦を要する。
3)父母コーチは、事務局長が指定するスポーツ保険付保等に要する金額を納付する。
6.スクール生要件
1)上記設立趣旨及び育成方針に賛同したに賛同父母が同意し、年会費を納入した者。
2)事故等が発生した場合、金銭的な補償請求は、スポーツ保険金、(該当する場合は)ラグビー協会見舞金に限定することとし、グリーンラグビースクール、コーチ等に損害賠 償を求めることがないと誓約できる者
3)ラグビーの練習・試合以外でも仲間づくりを積極的に行うべく、各種イベントに参加する者。
4)なお、1の確認手続き、2の保険請求手続き等については、別途定める。
7.総会
1)以上をふまえた運営成果を、総会で報告する。
2)総会は、原則として、年に1回開催する。
8.総則
1)運営に係る細則を別途定める
2)この会則に定めのない事項は、校長を中心にラグビースクール運営会議等で決定する。
グリーンクラブラグビースクール 細則
1. 健志台での練習時にグランドに入れる家族は、小2以下の子供の家族に限ることとする。小3以上は、スタンド等、グランド外で待機いただく。
2. 雨天時等で当日の練習を実施するか否かの判断は、各学年で協議して決定する。
練習をしたか否かについては、事務局(日体大担当)が把握できるように連絡等を行う。
3. 5年生以上の公式戦において、試合時のコーチングを禁止する。
4. 各学年担当コーチはスタートコーチ資格を 2024 年度内に取得するように努力する。
以上