ジュニアの成長と東海大相模ラグビー祭り

今週の活動レポートはジュニア（中1~3年）からお届けします。

グリーンクラブRSのジュニアカテゴリーは2024年度から活動を開始し今年で2年目を迎えます。そんなまだデキ立てホヤホヤのジュニアチームですが、先日まで行われておりました春の県大会ではU15カテゴリーで5位という戦績を残すことができました。予選を勝ち進み決勝リーグ進出をかけて挑んだ田園RS戦で14-14の引き分け抽選となり、結果として決勝リーグへ進むことが出来ませんでしたが、その後の順位決定戦でも勝ち進み負けなしの5位という結果で大会を終えることができました。U13カテゴリー（中1）も4戦中2勝2引き分けと負けなしでレベルの高い試合を展開しておりました。U13は小学校から中学校へと環境が変わり部活動との両立など生活に慣れていくのに大変な状況の中でも、先輩達のたくましい背中を必死に追い続けて日々成長しております。中でも春からラグビーを始めた女の子がいるのですが、県大会で2トライと大活躍でした！ジュニアには女子選手3名が在籍しており、男子にも負けない気迫あるタックルで奮闘中です！

今週日曜日(6月1日)は午前中U13が日体大グラウンドにて練習、U15は東海大相模ラグビー祭と別れて活動しました。
U13は基本のコンタクト練習から実践的なタックルやブレイクダウンなど激しい練習を実施し、県大会で出た課題に対して取り組みました。その他にも1対1や2対1、3対2といったアタックの基本的なスキルを細部にこだわって練習しました。

U15は東海大相模ラグビー祭に招待され普段対戦することのない東京のチームと試合をしました。試合はラストワンプレーで逆転される悔しい負けなど課題の残る内容となりましたが、今日出た課題を克服し夏合宿を経て秋の県大会に向けて前進していきたいと思います！

≪1試合目≫
グリーンクラブRS　12点
小金井14点
≪2試合目≫
グリーンクラブRS　0点
相模原RS　17点
≪３試合目≫
グリーンクラブRS　７点
西東京武蔵野　10点

また、東海大相模高校ラグビー部にはグリーンクラブRS出身の選手も多く在籍しており、ラグビー祭当日もアドバイスや練習台となって体をかしてくれるなど、先輩との交流があるのもグリーンクラブRSの魅力の一つです。クラブのシンボルでもあるカエルには卒団した後、大人になってからもクラブへ帰ってくるという意味合いもあります。大人も子供と一緒にラグビーを楽しむのがグリーンクラブRSの基本方針です。